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記録ではなくて思い出がいつまでも枯れないように思い出の引き出しを綴っていきたい、未来の為に♪
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お茶屋さんで一休みしてから「うかい鳥山」へ、
高尾山口駅からの送迎バスにて予約の時間より少し早めに到着。

雨に濡れた木々が生き生きしていてマイナスイオンたっぷり。
蛍も飛んでくれるといいな・・・

「竹葉亭」のお部屋でうかい自慢の地鶏料理を堪能。
畳のお部屋ですが椅子席なのでゆったり・・・

オーダーしたコースは「庵焼」

うるいとわらびのお浸し                  賀茂茄子の田楽  ケシの実
とろろ昆布  山葵

うかい地鶏の汁 江戸三つ葉              お造り

若鮎塩焼き                        地鶏炭火焼き  焼多彩

炭火で顔が熱い・・・



見た目よりボリュームがありました

炭火で焼く地鶏は余分な脂も落ちてジューシー  麦とろ御飯
たれに浸して二度焼き、辛味噌で。


葛饅頭

鳥山名物 竹酒(生酒)

は午後7時ごろから光り始め、午後8時から9時ごろが活動のピークになる

特に、風がなくて月のでない夜は、絶好の蛍観賞びより。風の強い日や寒い日は、あまり飛び回りまわらいそう。お天気も微妙だったから飛んでくれるかちょっと不安・・・

コースのお料理が終わろうとする8時過ぎに仲居さんがやってきて、20時30分に部屋の明かりを全部消して、蛍狩りを始めますと私達に告げた。
いよいよ「蛍の舞」の時間です、期待でわくわく


20時30分近くなると、「ほ、ほ、ほ~たる来い・・・」という童謡が流れはじめて
全館の明かりとかがり火がいっせいに消されました。部屋の外には、池に面して回廊式の廊下がめぐらされ、庭園を鑑賞できるようになっているのでここで蛍が舞うのを待ちます・・・

蛍は飼育されているものと京都・嵯峨野からきたもの、仕方ないですね。

幽かな青白い光を放ちながら、ホタルが飛びはじめました。
観客は大喜び、小さな歓声をあげている。
は、そんなことにはお構いなしに庭を優雅に飛び回っています。

一匹お部屋に迷いこんで来た蛍、ここでも光を放って飛んでる、お部屋じゃ可哀想。早くお庭に出れるといいね・・・蛍は思っていたよりも小さくて素早く飛び回るのには驚きました。

ひとしきり飛び回ったあと木に止り羽を休める蛍もいます。




約15分間、「蛍狩り」を楽しんで、部屋の明かりが灯されると、もうホタルの姿は見えませんでした。
お部屋に迷いこんだ蛍、私達の手に止った、やはり光を放ちながら・・・
幻想的な「蛍の乱舞は子孫を残すための短い愛の季節」その余韻に浸りながらまた庭園を眺める。


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