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記録ではなくて思い出がいつまでも枯れないように思い出の引き出しを綴っていきたい、未来の為に♪
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小春日が続く都心、梅は見ごろそして桜のつぼみも開き始めたこの頃。
奥飛騨はまだ雪景色
御嶽山を車で登って行く頃には雪が降り始めて来ました。
チェーンを巻いて徐行運転・・・都心で生活している私は3月のこの光景にちょっとびっくり、でも空気はとても澄んでいて凛としていた。
そんな空気もやっぱり心地良い
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対向車は除雪車。
大活躍、積もった雪を一気に掻き揚げる、すご~い!
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実際はもっと美しい御嶽山。

この7合目にある温泉宿に一泊。1800メートル、これは日本で一番高いところにある温泉郷の標高。
雪見風呂。
お宿にある長い階段を降りて行く渓谷露天風呂も・・・
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白い世界
雪そして氷柱
3月でこの景観、真冬はもっともっと雪深いのかな?
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氷柱、「つらら」文字の如く氷の柱です
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館内の露天風呂からの景色
源泉を3本持っているので湯量もたっぷり
46度の源泉掛け流しは、冷た~い外気で程よい温度に冷まされて長湯しても大丈夫
景色を眺めながらの半身浴で温まります、雪が積もった原生林が広がる渓谷を眺めながら入れる露天風呂は秘湯ムード
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露天風呂にはまた温泉を飲める箇所がありました。
一口飲んで・・・渋い
カルシウムとマグネシウムと鉄分がたくさん含まれているから。

湯口もミネラル成分なのか赤茶色に変色、身体に良いのだからと飲みました。
特に消化器系に効果があるのだそうです。
注意書きをよく読むと食後に飲むのは控えて下さいですって。また一度に200ml以上は飲まないで下さいとも・・・鉄分、一度に採りすぎても身体には良くないのでしょうね。
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そして有名なキャラクター
「さるぼぼ」
旅館内ロビーのお椅子に鎮座
飛騨高山らしいですね。持ってみたら結構重たい、何が入ってるのかな?

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お食事は「個室風ダイニング 花鳥」で頂きます。
時間は6時半、お風呂にたくさん入ったのでお腹はぺこぺこ


個室ではなくセパレートされた個室風・・・
「個室食事処」(畳敷きのお席)もあったが私達はテーブルのお席。


女性にはフリースのひざ掛けが。思いやりですね。
湯河原出身の和気料理長の見た目も美しい懐石料理
その味と盛り付けや磁器に感動しながら頂くお料理の品々はどれも
美味しかった
祝肴
鮑姿煮 尼鯛金つば 海老一味焼き
珍味
餅生子吟醸 白木茸
御志の義
若菜飯 千子

御椀盛
初雪豆腐 津和井蟹
御造里
鯛 赤貝 烏賊 千杜唐 湿海苔 早蕨 青芽 山葵
御炊合せ
新筍 新蕗 和布 助子 木の芽

御家喜物
伊勢海老 メークィーン カリフラワー 菜の花

この他に御台の物として河豚の唐揚げが出たのですが写真に納めるのを忘れてパクリといってしまった。

春の物 盛合わせ                         御食事 汁(白味噌 餅 水辛し)

「天翠」での子供の食事は珍味二品除き同じお食事が出されました。
デザートの水物のメロンは足湯カフェで。少~し足が冷えてきたところだったので足湯はとっても嬉しい。

デザートの水物はこちらでと『待宵』へ案内されて
カウンターに座るこの方は一休さん???いえいえこの子は・・・

ブルーにライトアップされてシックなバー
グラスはバカラ、洋酒やワイン、シガーの品揃えにもこだわりがあるそう。
ミネラルウォーターは「BOSS」・・・でも高い~


突然スタッフ皆さんがバーカウンター越しに集まって
ケーキとバースディソングのプレゼント


とっても美味しくて二人でケーキ完食

こんな心遣いにも感動しました。



『天翠』のおしゃれな男性スタッフ陣
皆さん笑顔が素敵です・・・左端のチーフバーテンダー
K.Satoさんに逢いにリピートするお客様も多いそう

作って頂いたカクテルは本当に美味しかった~





大浴場
お部屋の露天風呂があってもやっぱり広々した大浴場は気持ちがいい

大浴場はデトックス効果のある大涌谷温泉・源泉掛け流し
露天風呂とサウナと温泉の湯と水風呂がある。(貴祥庵の後だったので少し物足りなく感じた)
またアメニティも必要最低限のシンプルさ。
「神山の湯」と「早雲の湯」露天風呂「万翠の湯」と「山翠の湯」男女別、天翠は時間で男女入れ替わりがないので夜も朝も同じお風呂で。





小さいけどサウナもありました、誰もいないからのんびりサウナに入って・・・

露天風呂のお湯は若干熱め

露天風呂に浸かりながら澄んだ空を見上げるのは気持ちがいいどの時間に行っても常に私だけ。貸切状態で気持ちよかった~

お風呂の入り口にあるお花のアレンジ、お正月らしくて足を止めて眺める

お風呂の上がりのくつろぎスペース。
本を読みながらまったりする人もいるのかな?

ボルビックマシンがありミネラルウォーターは飲める、けどここ数年で訪れたお宿では牛乳、コーヒー牛乳やヤクルト、むぎ茶、100%オレンジジュースなどが飲みたいだけお風呂上りに頂けたのでこんなところも少し物足りなく思ったところ
森の入り江の離れ宿 無雙庵枇杷ではもぎたてのみかんがお休み処においてありお風呂上りに食べるみかんは格別に美味しく感じた。

天翠にチェックイン後は女性だけ21種類の浴衣の中から好きな浴衣を選べます。

お部屋にも浴衣と作衣の用意がある。
どちらでもくつろげる方でかまわない、作衣も女性らしいサーモンピンク
作衣は来ていて楽なので好きです
                             展望風呂・展望露天風呂付き客室
各室デザインを変えた和風モダンの造り、この旅は「翠景」に滞在






年始の旅は207の和室展望風呂付きの「翠景」、琉球畳が真新しく気持ちがいい
部屋にはアレンジされたお花と支配人からの手書きのメッセージが・・・


お誕生日のお祝いのメッセージとお花がテーブルにお花のアレンジ
こんな小さな心遣いに感激


「翠景」の展望露天風呂

ダブルシンクでアメニティもシンプル。
タオルウォーマーが設置ある、いつでもほかほかのタオルを使えるのも嬉しい
サービス





茶セット・金平糖とお煎餅が入っていました。
お部屋のお風呂〔内風呂?〕は展望と云え小さな窓から景色が見えるだけでした。
光触媒消臭がされているお部屋で快適、枕も羽毛と低反発の2種類から選べてお布団もふかふか・・・おかげで朝までぐっすり
 

天空を望む完全個室の露天風呂は二箇所、隣接しているのではしご出来ちゃう
広々としていて休むためのチェアーもあるけど冬場は寒くて夏はいいかも!


露天風呂とお部屋の展望露天風呂の
お湯は「酸化還元アルカリ水」で温浴効果が高いという、デトックス&美肌効果もあるとうので期待して・・・結果は確かにお湯から上がったらつるつるだったような気がします。
お湯の温度は低めだからゆっくりと時間をかけて入らないとなかなか身体が暖まらない

アメニティはどこのかしら?

明星ヶ岳

目の前には明星ヶ岳が広がり秋には紅葉が素晴らしいそう・・・



そして大好きな『岩盤浴』、こちらも完全個室。ゆっくり50分いい汗かきながら
夕食前&就寝前&朝と3回も入っちゃった。シャワーブースとボルビックマシン水分補給は忘れずに。
スパなどの施設はないけど岩盤浴いいです・・・

温泉ビューティ研究家
温泉ソムリエ
石井 宏子(いしい ひろこ)さんのとても興味深いHP&ブログです。






2007年 元旦

松飾も和モダンな 「天翠」のエントランス



客室が18室と少ないので駐車場はこじんまりとしていた。
お宿に早めに到着、エントランスに車を横付け
すると支配人とスタッフ自ら笑顔でお出迎え


ホテルへの入り口
引き戸は開けると足湯カフェから見える自然の景色



足湯カフェ 待宵
足湯に浸かりまったりしながら旅の疲れを取り、チェックイン。
ウェルカムドリンクはソフトドリンクかシャンパン・ビールと選べます
私はシャンパンで
最初に足湯に浸かるのはその土地のお湯に慣れるため健康にも良いのだとスタッフ談
ここでお茶を飲んだり、夜はカクテルを頂いたり・・・そして朝はコーヒーや紅茶を頂いたりとお気に入りの場所でした。
カウンターにはパソコンもあり24時間使用可能です。

春には桜が夏には花火が秋には紅葉が眺められる絶好の作り・・・春にもう一度桜を見に来たいなと思った私です。

この足湯カフェで夕餉の後に嬉しいサプライズがありました

二階から見た街宵
夜はブルーにライトアップされて大人の空間
2008年4月から新しい健康診断がはじまる「メタボリックシンドローム」
40歳から義務付けられる・・・やだ~まだまだなんて言ってられないかも

メタボリックシンドロームの患者さんやその予備軍を見つけて、病気の予防につなげることが目的。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪のたまった肥満に、高血圧、糖尿病、高脂血症が合併した状態で、動脈硬化が急激に進行して脳梗塞や心筋梗塞をおこしてしまう状態です

男性でウエストが85cm、女性で90cm以上で、血圧が高い、血糖値が高い、中性脂肪または悪玉コレステロールが高い方が該当します・・・私も???

「効能温泉」楽して温泉に浸かり健康回復出来るお宿の記事を見つけました。

大分県・鉄輪温泉の「神和苑」真っ青に透き通る、美しい湯でやせる温泉としても知られている。

群馬県・四万温泉の
[積善館]
硫酸塩泉の主成分である硫酸イオンは、血液に多くの酸素を送り込む作用があり、動脈硬化の予防になるという硫酸塩泉の主成分である硫酸イオンは、血液に多くの酸素を送り込む作用があり、動脈硬化の予防になるという。

東鳴子温泉・「大沼余分な皮脂や角質を流す炭酸水素塩泉芯から体を温めて美肌に

どちらもお宿も「若返り&アンチエイジング」に効きそう~「神和苑」がとっても気になります、蒼い湯も今まで未体験そして痩せるならぜひ浸かりたい


伊勢に行って来ました、1泊という短いですが「伊勢神宮」へのお参りが目的の旅。
母と姉は毎年この時期に行くけれど私は数年振りです。
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まずは「外宮」からお参り
この橋を渡ります、行きは左を渡り帰りは右を歩く、中央は神様が
歩く場所なので歩いてはいけません。
外宮に祀られている
豊受大御神(とようけおおみかみ)は
「衣食住をはじめすべての産業の守り神」としてあがめられています。
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凛とした空気と緑の中を歩いて御正殿へ
空気は冷たいけど何故か心地良い。
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衣食住の神様
食べ物の神様、私にはとっても親近感、でも世界中から飢えが無くなり
どの国の子供達にも十分な食事と栄養をと願う。
IMG_7289.JPG三ツ石
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外宮へのお参りを終えたら「内宮」です。

この日はあいにく雪の予報が出ていました、前日は気温は低い
ながらも
折りたたみ傘を持って行く・・・
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宇治橋を渡っていよいよ神域へ・・・背筋が伸びる~
お伊勢様にはとても荘厳なものを感じます。
江戸時代、一般庶民なら誰でも一生に一度はお伊勢様を参りたいと
切に願ったそう。都から数か月もかけて古人が行く「お伊勢さん」
そこには神聖な何かが存在するようです。
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お清めは「五十鈴川」で手を洗います、とても清んだ清い
川の水、ひんやりとしていた。内宮の鳥居をくぐって五十鈴川
の橋を渡ればそこから先は別世界。
正宮に祀られているのは、天照大御神(あまてらすおおみかみ) 
皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも言われている。
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早めに9時位にお参りに向かった甲斐あって雪もまだ降らず。
内宮からほど近い「おかげ横丁」を食べ歩きしている間に降って来ました・・・
雪の粒は大きい、きっと積もるよね

賢島のお宿
「汀渚 ばさら邸」
次はここにお世話になりたい

 

雪が降り始める前の朝
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お腹一杯朝食を頂いてお部屋の露天風呂にザブ~ンした後はチェックアウト。
向かった先は
「八ヶ岳萌木の村」
八ヶ岳にもアウトレットはあるけど「宮の瀬のクリスマスツリー」の点灯に間に合わせるためには今回アウトレットは見送りました。
大町温泉郷を出る時にはまだ雪が降っていたけど国道を走る頃には太陽が晴天。
小淵沢ICから八ヶ岳萌木の村に行くまでの間にある「八ヶ岳チーズ工房」に寄り道をしてお土産のチーズケーキとチーズを買う。チーズの種類も多くて買うのに迷った迷った。
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店内もいろいろ趣向があり面白い
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店主のコレクションか面白いランプが展示されている。
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壁絵も面白い
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何故かお店の脇にはお地蔵様。手を合わせてね…
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DSC_0346.JPG萌木の村
どこのお店もクリスマスの飾り付けでわくわくします。
地ビールが美味しいのでランチはここで
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可愛い
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談合坂のハートの木
夜はもっとロマンティックにライトアップされるのかな・・・
青空にハートの木、心がほっこり
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宮の瀬
日が暮れるとカップルが写真を撮るのに並ぶので日が落ちる前にパチッ
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ライトアップ前のモミの木は大きいです
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日が暮れて・・・光のシャワー
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2007年クリスマスイブ
小布施まで渋滞にも嵌らず順調に車を飛ばして訪れた先は「岩松院」。葛飾北斎や一茶のゆかりの地です。
院内は写真撮影禁止の為に写真は撮れませんでしたが圧巻の天井絵。
また小林一茶のあまりに有名な句「やせ蛙まけるな一茶これにあり」のあまりに深い意味に感動しました。
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俳人・小林一茶は、文化13年(1816年)4月20日に当寺を訪れ病弱な初児・千太郎への命乞いの句である「やせ蛙まけるな一茶これにあり」のあまりに、一ヶ月たらずの命だった愛息への思いを考えると・・・
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走らせる車中からは前日に降った雪が積もっていた。
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今年初めてみる雪景色、南の島の蒼も大好き、でも白く銀色の世界もやっぱり好き。

「岩松院」を後にして大町温泉郷の「景水」へ向かう…16:00前にお宿に着く予定です。
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