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2012年一月後半は島根の温泉へ行って来ました

旅の初日は<玉造温泉>へ
http://kai-izumo.jp/index.html
「星野リゾート・界<出雲>」なかなか素敵なお宿で再訪です

出雲・松江・湯の川温泉・宍道湖温泉と良い湯と美味しい食を堪能。
神々の国出雲、パワー頂いて来ました。思い出、少しずつ書いていきたいと思います

季節感たっぷりの創作懐石。
前菜から水菓子まで10品も。
お品書き、手書きの方が良いな~・・・あと贅沢云えば「食前酒」も欲しい。
春野菜の海鮮サラダ
揚げしんじょうと蒸し鳥
平目・きはだまぐろ・するめいか
わさびは生わさび
真鯛の酒焼き
とろとろでフォアグラみたい

どのお料理も目で楽しめ、味にも感動してお腹いっぱいの夕餉でした。
白米も美味しかったし、椀の独活汁も美味。
器はすべて「黒田泰蔵氏」の白磁が使われていました。
お料理が出てくるタイミングは良く、お部屋係さんとの会話も楽しめた。
最近のデザイナーズ旅館は、ダイニングで頂く事が多いですがお部屋食も
のんびり出来て好き♪
朝餉
これらのお料理を食べるだけでも、ここに来て良かったと思えるほど満足。
コストパフォーマンスとても良かったと実感。
チェックアウトは12時、
それまでお部屋でまったり、そしてぎりぎりまで温泉に浸かれる。
素敵なバーがあるのだから、そこでコーヒーサービスがあってもいいですね♪
駅までまたジャガーで送ってもらって東京に向かいます

「河津駅」の前の桜はまだ蕾

さてさて昨年12月の由布院の旅もまだ途中・・・
感動を忘れないうちに書かないと

廊下は和テイスト。
随所に活けられていたお花は和風
バリから取り寄せたインテリア
河津にいながらバリ・・・
お香も焚かれていて、不思議だったけれど
癒されました。
大正15年創業。『和』に満ちた館内は、バリティストも融合し独特な雰囲気でした。
お部屋もシンプルで無駄なものは何もない。ホント何もないの(笑)
お部屋には露天風呂もお風呂もないけど、天然温泉100%豊富で良質の湯は、
大小様々なお風呂で堪能できました。
貸切風呂とお部屋に出されるお食事にこだわりを感じました。
湯煙があがる源泉櫓(げんせんやぐら)から湧き出す豊富な温泉を、そのまま浴槽にかけ流しているんです。凄~い

和テイストのインテリアも・・・
玉峰館名物ともなっている大きな露天風呂。
時間交代制となり、大きな露天風呂を好きなだけ、しかも独り占め。一番のお気に入り
のお風呂です。
竹林を眺め、星空を眺め、広々とした湯量豊富な露天風呂は最高でした。
女性限定の時間以外は混浴です。暖簾何だか・・・(笑)
貸切風呂
半露天の檜のお風呂です。ここも気に入って何回も入りました。
温泉櫓から噴き上がる湯量を見ながら。
アメニティは<ロクシタン>コンデショナーをたっぷり使える、贅沢~

温泉の泉質の良さを実感!このお宿は良かったです。
伊豆でもここは海は見えないので、景色はちょっと残念

今回のお宿は「玉峰館」です

大正15年創業の老舗旅館
河津の駅までジャガーで迎えに来て頂きました(笑)
チェックインは14:30からと早いです。
お宿に着いて、お部屋に案内されお茶とお着き菓子を頂く。
温泉まんじゅう~久し振りに食べました。
館内を見て回り、貸切風呂の場所などをチェック。
まだ早いので、車中から眺めた「河津桜」を見にお散歩に出かけ

一番早く咲く桜の木、温泉場の前の木暖かいのでもう、咲き切ってしまって
いました。
天然記念物の「河津桜の原木」
1月下旬から蕾をつけ出して、2月上旬から花を咲かせて
開花時期は、ほぼ1ヶ月間の長期間にわたるそうです。
「河津桜まつり」今年は2月7日から3月10日です、ひと足早い春の訪れを感じられますね。
お部屋から大露天風呂の<世古の湯>へ
館内随所にお花のアレンジがあります
思わず足を止め眺めてしまう。
このアレンジも可愛らしい
湯上がりは冷たい麦茶と冷水が用意
されています。
冬場は寒いです・・
広々した野天風呂
温度は温めでした、長湯しても大丈夫

打たせ湯やちっちゃなジャグジーもありました。
室内にも御休み処はあります。
バスタオルとタオルはワォーマーで温められていのが嬉しいです。
こちらは貸切露天風呂
フロントにて予約をします、冬場は寒いけどとりあえず全部予約をしました。
石畳の階段を下って行くと・・・
猫越川を眺めて
雪が降っていたなら、それも風情があるのでしょう
猫越川の「寝湯」です
さらに下ると・・・
貸切風呂「やませみ」「かわせみ」があります。
こちらは「かわせみ」どちらも同じ造りでした。
「世古の湯」時間で男女入れ変わり
深夜一時に入れ変わったので、早朝に入りに行きました。
また暗い

洞窟ジャグジーです

ほっこりしてお部屋に戻り、朝餉の時間を待ちます。
その間もお部屋の露天風呂にも浸かりました、ホント温泉は気持ち良い。
あせび野のショップは可愛らしいグッズがたくさん売られていました。
クマのストラップ、シュシュ、お土産にかりんとうやらジャムなど購入。
急に決まった「あせび野」の旅。年に一度逢えるか逢えないかのお友達と過ごした
2年振りのあせび野、思い出がまた一つ増えたのと
「また来年、来れると良いね、来ようね」と約束した。
朝ごはんは和食か洋食のどちらかをチェックインの時に決めます。
迷わず二人とも和食にしました。連泊出来たのなら、洋食も楽しめたのに・・・
器も可愛くって、お料理に手をつける前に陶器をチェック
これだけのお料理があると、どれから箸をつけようか?迷いました。
かまぼこに富士山の飾り、出し巻き卵は甘くって美味しかった~
ドレッシングはバジルとフレンチ
温野菜が多かったので、フレッシュなサラダも恋しかったので嬉しかったです。
焼き物のカレイは、焼きたても持って来てくれました。
煮物
絶品
餡かけおぼろ豆腐
厚みのある油揚げ、食べ応えあり。
お茶もお煎茶、ほうじ茶と食のタイミングに合わせて入れてくれました。
デザートはフルーツ
食後にはコーヒー
これだけのお料理と心地よいサービスが受けられる「あせび野」は、私のまた行きたいお宿の
ベスト10に入っています
お食事は個室ダイニングで頂きます。朝夕ともお同じダイニング「旬香団人倶」 No6
姉妹館の嵯峨沢館も数回利用していますが、ここの食事処の接客は素晴らしいです。
お料理の質や量は、嵯峨沢館を抜くかな・・と毎回思う。
食やお湯全てが☆4つ、通年通じて人気の理由は「心地よさ」
先附
蛤 甘海老のうるか和え(が入っています)

膳菜
目にも鮮やかで可愛らしい先附から始まって、お料理の数は12品

蕪を取ると・・・
御椀
日の出真丈 大徳寺麩 矢柄 鈴菜 ゆず 金箔の絶妙な組み合わせ
生ビールをサービスで一杯
後は冷酒にスイッチ
お造り
ゆず釜、日本料理って奥が深いですね。
わさびは新鮮な1本がまるごと。
すりたてのわさびやわさびの葉は、そのまま食べても美味。
焼物
鰤 卯の花献珍 金柑 はじかみ
鰤、ロールケーキみたい(笑)
美味しかった。
煮物
煮物(角度を変えて)
温物
伊勢海老と地魚の和風ブイヤベース鍋
中皿
和牛 石焼きステーキ
蕨の葉が珍しいですね、初めて見ました。
香物
とっても繊細です。千枚漬けときゅうり漬け、赤蕪、高菜漬けと黒はり漬け
お食事
信田飯と赤だし(もずくが入っていて、粉山椒がアクセントに)
御水菓子
甘味
栗ぜんざいとお抹茶
旬の食材を贅沢に調理してくれて、見た目も味も楽しめました。
時間をかけて頂く創作懐石料理、口をついて出てくる言葉は「美味しいね、美味しいね」の連発。
男性でも満足の量だと思います。
「谷の蔵」は一階です。
和室10帖に広縁とテラスそして専用露天風呂

堀こたつのあるお部屋が好き、でも今回は2週間前の予約でしたので希望の
お部屋は取れませんでした。
お部屋の露天風呂から云うと前回の「花の蔵」よりも、良かった。
ちらっと見えるのがテラスです、横には清からな源泉かけ流しの贅沢な専用露天風呂

床の間の生け花も小さいながらも華やかです
脱衣所にはタオルウォーマーが設置。
初めて来た時にはとっても感動したのを覚えてます、タオルも掛けておけばふかふか。
脱衣所もほんわか暖かい

浴衣と作務衣
館内はどちらでもOK。
無色透明でさらさらの肌ざわりの湯
岩に腰かけて、ビール飲みながらの足湯も最高です

あせび野は、川底から3本・山から2本の自家源泉を持ってる。
大浴場・貸切露天風呂が3つあり、貸切露天風呂は予約制です。
お部屋の露天風呂は、館内のどの露天風呂より熱かった。熱めの湯が好きなので
このお風呂が一番のお気に入り。
中庭
自然がいっぱい、でも最近は山の景観ばかり見てる・・・
身体が冷えたらいつでも浸かれるのが幸せ。
この夜も星がいっぱいでした、星空を眺めての露天風呂。
館内には数か所露天風呂があるけど、どのお風呂からも星が満喫出来ました

年が明けて数日経った日、女友達と静岡県・天城湯が島『あせび野』に行って来ました。
宿の名前の由来が気に入って、初めて訪れてから3度の再訪です。
お天気にも恵まれた「女二人旅」
あせび野のお宿のすぐ近くにオーベルジュARCANA IZU。
老舗の落合楼も、近くです
お正月の飾り
花のアレンジも豪華でした。
ロビーからテラスへ。川のせせらぎに癒されました。
チェックインはロビーでします。
一昨年来て以来、でも懐かしく感じるお宿。
お着き菓子は「かりんとうとくりきんとん」茶湯は薄めの味
お着き菓子を食べると「ホッと」します、これからの滞在が楽しみ
実は、12月も半ばになって急に決まった旅でしたので希望するお部屋はすでに
予約でいっぱい・・・
あせび野は『谷の蔵』『山の蔵』『花の蔵』『木の蔵』があり、今回は<谷の蔵>1階です。
一番奥の席が私達の席、
レストランはこの日、休業でしたので
2階は貸切でした。
周りを気にする事なくお食事が出来ますね。
席に着くとキレイな九谷焼のお皿に盛りつけられた、お料理がテーブルに並んでいた。
12月10日 『美味礼賛』
かつおのたたきのマリネ サラダ仕立て ソース(ムータルド・ムー)
旬のお漬け物 盛り合わせ
脇役だけど、箸休めに丁度いい。
赤鶏の生ハム カルパッチョ仕立てソース(アグリューム)
エンドウ豆のスープはサービス
濃厚でとってもクリーミー
秋刀魚の幽庵焼き
生麦酒、次はスペインのガヴァで乾杯
ポルシチスープ
チーズ豆腐のお浸し(これが絶品でした)
お造り
<ボタン海老・かんぱち・トロ鮪>
選んで頂いた赤ワイン
合鴨の白味噌焼きに氷見うどん
牡蠣の茶わん蒸し 柚子胡椒餡
豊後牛網焼きヒレステーキ
とろろかけ二色ソース
関さばも好き、でもどうしても食
べたかった豊後牛。フワフワのとろろと豊後牛ヒレステーキ。
至福の美味しさ
豊後牛ちりめん茶漬け
食事はお茶漬けで〆めます、お出汁も薄味でもう一杯食べれそうだった。
マロンケーキとショコラアイス
お夜食のおにぎり
寝入りにもう一度まったりお風呂に浸かると、食べられちゃうんです。お夜食のおにぎり、美味しかった。
日本料理と云うよりも、旬の食材を食材自体のうま味を最大限に生かしたコース料理だと思いました。
味付けはシンプルかつ控えめ、品数も多いけど「さらっ」と頂けてしまう味でした。
翌朝の朝ごはんは8:30です
ふかふかのお布団、もぐり込むと温かい
湯たんぽです、温泉で温まりお夜食も頂いてよく眠れそう
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